石川県産業教育フェアにいってきました

10月12日(月)、祝日ですが加賀地区の家庭科の先生と各校の生徒が小松高校に集まり、小松の和菓子屋『行松』さんの七代目に来ていただき、和菓子作りを教わりました。

今回習ったのは寒椿を模した『想い』というもの。

顧問Tはこれまでにも2回行松さんに教わったことがありましたが、寒椿を教わるのは初めてでした。

写真は顧問Tが作ったものですが、参加した1年生2名ももちろん初めて!

しかし、なかなか上手に作っていました(#^.^#)

基本的には前半は桜を作る時と同じで、後半は茶巾で絞るので、桜よりは簡単な気がしました。

思ったよりもきれいに作れて満足★

1個目はもっとへたくそに出来上がるはずでしたが、思いのほかみんなが上手に作れていて、行松さんも驚かれていました。

体験するだけなら、こしあんは量って準備されていて、それを使ってすぐにでも作り始めるところですが、今回は24日の産業教育フェアで他のお客さんに体験していただくための練習会だったので、あんこを1つ13gに量るところから始まりました。

24日当日は、11時半ごろから会場の地場産業振興センターに行き、他の学校の生徒さんと一緒にせっせとこしあんの準備。

2人でひたすら70個ほど量って丸めました。

そして、13時と14時から20名×2回限定で和菓子作り体験をしましたが、やはり食べ物だからかとても好評で、時間前から並んでいたし、すぐに定員に達してしまいました★びっくりです。

家庭科という教科として参加していたのですが、他にも水引細工体験やフェルトでピンクッションを作る体験も行っていました。

せっかくですが、他の商業や工業、農業、福祉などのブースをほとんど見れずに残念でした(-_-;)

来年はこの全国大会が石川県で行われます。

今回の10倍以上の規模だそうです。

半日でしたが、とっても疲れました(*_*)